

この記事では一人で海外に行くことの英語学習のメリットをお伝えします。
『英語ができないから』という理由で一人で海外に行ったことがない方は多いと思います。 でもあなたが英語を勉強しているなら、海外で得られるものもたくさんあるんです。
実はIT業界は多すぎると言ってもいいぐらい「海外に行ったことがない人が多い」です。 正直、一人で海外に行く経験だけで英語力の差がつきますよ。
Contents
一人で海外に行くことで得られるもの

英語学習のモチベーション
一番のメリットは英語学習のモチベーションが上がることです。
日本では英語を話すのが恥ずかしい雰囲気ですが、海外では英語が当たり前に使えます。 自分がこれまで学んできたことを使えるのは単純に楽しいです。
逆に国によっては英語レベルが高く、全然英語が通じないこともあります。 その場合、心理学の「損失回避」という力が働き、「せっかく頑張って勉強しているのに。もっと頑張らなきゃ」という気持ちになれます。
外国人とやりとりする精神力
「外国人とやりとりする精神力」を習得しておくと仕事でも役立ちます。 具体的には「外国人であっても相手の文化を理解して、対等にやりとりする」スキルです。
海外に行くと絶対にカルチャーショックを受けます。
例えば、人種が多い国は相手の顔色を読んでコミュニケーションを取ることは不可能なので、わかりきったことも話す必要があります。 他にも英語圏だと英語が出来て当たり前のように、外国人でも容赦なく早口な英語で話しかけてきたりします。
海外に行くことでそうした『外国人とやりとりする精神力』を肌で身につけることができますよ。
- 英語学習のモチベーション
- 海外でやりとりする精神力
一人で海外に行く時の注意点

訪問先の国の選び方
英語圏は注意
海外で英語と聞くとアメリカやオーストラリアなどの英語圏を想像しますが、英語圏の英語は慣れていないとほんとにきついです。
ノンネイティブにゆっくり話してくれるということがないので、海外慣れしていないと辛い思いをするかもしれません。 親切な人でも、ゆっくり話そうっていう発想がなさそうなんですよね。
逆にアジアなどのノンネイティブの国は英語が聞き取りやすいので、初心者でも安心して訪問できます。
一人で食事がしやすい
選ぶ基準はいくつもあるんですが、一人で海外に行くなら絶対に食事はしやすい方がいいです。 例えば、「韓国」や「中国」は一人で食事する文化がなく、一人ではお店に入りづらいですしメニューも少ないので、避けた方が無難です。
逆に「シンガポール」「タイ」「ベトナム」などは外国から来るビジネスマンも多く、一人で食事もしやすいので楽しめます。
『シンガポール』であれば多国籍料理の屋台が多く食事に困らないですし、「小さい国なので電車でどこでも行ける」、「詐欺が少ない」「衛生面できれい」と好条件です。
これらの国は一人でビール飲んでてても違和感ないですよ。
旅行会社の選び方
私は楽天トラベルを使っています。基本的には海外旅行は「航空券のみ」よりも「航空券+ホテル」のセットプランの方が安いです。 ネットの旅行会社なので、高くて損することはないので、最初に価格の相場を見るだけでも使いやすいですよ。
楽天トラベル
事前に準備しておくと便利なもの
地球の歩き方
現地の地図やレストラン、持ち物リスト、入国審査の抜け方までなんでも書いてるので、これだけあればなんとかなります。
海外が初めての方は「入国審査」が最初の関門なので、「入国審査」のページは事前に読んだ方がいいです。
旅の指差し会話帳
英語が母国語でない国の場合は、英語が通じないこともあります。 「旅の指差し会話帳」にはシーン別に絵と外国語が並んでいるので、絵を指差しながら会話できます。
私はベトナムでトイレを詰まらせた時に使ったことがあります。
- 英語圏の英語はハイレベルなので注意
- 一人で食事ができる国だと寂しく感じづらい
- 『地球の歩き方』があればなんとかなる
一人で海外に行く機会があれば積極的に活用しよう
今回一人で海外に行くメリットを解説しました。
私の周りでも、英語ができる人は暇さえあれば外国に行っている人が多いんですよね。 英語を勉強しているのであれば、旅行、出張、研修など、一人で海外に行くメリットは大きいです。
ぜひ、モチベーションアップに活用してみてくださいね。