英語の勉強時間はどのぐらい必要でしょうか。 10000時間の法則や、アメリカ外務省調べの2200時間だったり、アルクの1年間で1000時間だったり。。 どれだけ勉強すればいいのか悩みますよね。
どれだけ時間をかけるか、というのはあまり明確ではないのですが、私個人の体験として、
- 2000時間の勉強
- 短期間で集中して勉強
は効果がありました。
ただし、効率的な勉強をすることで必要な時間は短くすることができます。 この記事では効率的な勉強時間の確保も含めて解説していきます。
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ITエンジニアは英語にどれだけ時間をかけられる?

英語習得に必要な時間数
英語習得に必要な時間は2200時間が目安になります。 2200時間はアメリカ外務省の公表するデータで日本人が英語習得に必要な時間数です。
2200時間は1日3時間で733日(約2年)と書いているサイトもありますが、中学、高校、大学で英語の勉強をしてきていますよね。 そうすると1000〜1500時間はすでに勉強してきているので、残りの700時間〜1200時間を勉強すれば大丈夫です。
すでに基礎力は身についているので、TOEICや英会話、IT関連英語など、使える英語に時間を使いましょう。
英語が苦手だと感じていても、スキルを補っていった方が早く身につきますよ。
短期集中する期間を確保するのは効果あり
英語の勉強は継続が大事なんですが、短期集中するのも実はかなり効果があります。
語学教材企業のアルクは1年間1000時間(1日3時間)と1日あたりの勉強時間を重要としています。 以前、ヒアリングマラソンという1日3時間ヒアリングする教材を4ヶ月だけ勉強したのですが、めちゃくちゃTOEICが伸びたんですよね。
また、英会話を3ヶ月集中して勉強したりするとやっぱり伸びるんですよね。 短期的に英語を勉強するのは効率がとてもいいんです。
通勤時間や昼休みを活用することで1日2時間程度であればそこまで難しくないですよ。
- 短期集中は効果的
- 集中する期間中は1日2時間以上
継続して勉強しよう
継続して勉強できると英語力はキープできます。
継続して勉強するためには「習慣にすること」「楽しい勉強をすること」が不可欠です。
通勤時間や昼休みを勉強にあてるようにすると、習慣化されるので勉強するのが苦ではなくなります。
また、勉強感のある教材よりも英語のTwitterやニュースなど、自分の好きな英語に触れた方が続けやすいです。(思いつかないなら多読がやりやすいですよ)
1日30分ぐらいできると突然英語がでてきても対応できる状態をキープできます。
またこれだけの勉強時間でも積み重なると後々効いてくるので、自分の強みになりますよ。
- 習慣化して英語力をキープしよう
- 自分の好きな英語を探そう
勉強時間を効率的に増やせる学習方法

オンライン英会話
オンライン英会話は毎日25分英会話できるので、英会話を効率的に上達させられます。
英会話の勉強法は限られているので、英語に苦手意識を持つ原因にもなりやすいです。
3ヶ月ぐらい続けていると話せるようになってくるので、英語のモチベーションも上がりますよ。
TOIEC公式問題集
TOEICは国内のITエンジニアは自己アピールとしてかなり使えます。 周りが英語ができない人が多いので、TOEICハイスコアを持っているだけで英語の仕事や研修を受けれる機会が増えます。
公式問題集はTOEIC運営元のIIBCにより作成されており、本番のTOEIC試験に最も近い教材で勉強できます。 公式問題集を繰り返し解くことがTOEICスコアアップに有効とされています。
TOEICに時間をかけて、英語力を身に付けたい、英語力アピールしたいのであれば新公式問題集はかなり使えますよ。
効率的に勉強時間を確保しよう
この記事では英語に必要な勉強時間、ITエンジニア向けの効率的な英語学習の方法について解説してみました。
期限を設定して短期間で勉強するのは特に効果大ですので、試してみてくださいね。
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